らいふブログ

~人生一度きり!やりたい事やるための情報発信~

【解決】”伝えたのに伝わらない!!” 原因は受け手ではなく発信者にあり!

こんにちはらいふです。
今年44歳。出来る限り楽しく、HAPPYに過ごしたいと切に思う今日この頃w
少しでも誰かの背中を押せればいいなと思い2回目のブログ。
今回のテーマは「伝えたのに伝わらない」
読者の皆さんもこんな経験あるはず(今回はこんな悩みを解決する話

 

例えば
・伝えたのに、思った通りの回答がこない
・伝えたのに、思った行動を取ってもらえない
・伝えたのに、全然変わらない etc

 そもそも何が原因?受け手の問題?人間関係?(もしかして嫌われてる?)
なんてネガティブに考えてしまうかも(;´∀`)
しか~~し、そんな状況に待ったです!
何が原因・・・・実は発信者にあったって話。
(; ・`д・´) ナ、ナンダッテー!! (`・д´・ ;)

前フリが長くなりましたが(笑)、以下に解説していきたいと思うのでお付き合いください!

【伝わらないのは相手が悪い?】

結論から言ってしまえば
伝わる=受け手が正しく理解し、必要な行動をとること
これが出来ていれば、伝わらないなんてことは起こらない
もっと言えば、「何が伝わった」かが重要で、相手が悪い!自分は悪くないって思考は単なる他責
※ただ、気持ちは分かる!分かりますよ

【伝わらない人の特徴】

では、なぜ伝わらないのか?特徴としては以下

・結論から話さない
・自分の言いたいことだけ話す
・話しの目的が不明確(報告?相談?承認?)
・曖昧な表現が多い
・相手の反応を見ていない
・話が長い(ダラダラ)

ズバリ、自分の伝えたい事にばかり意識が強く、相手の事を意識していない!
コミュニケーションって相手がいるもの。自分本意では伝わらないんです
例えるなら、キャッチボールしてるのに自分だけ投げっぱなしw
そんな一方通行なやり取りではコミュニケーションにならない>< 

【解決するためには】

伝えたい目的を明確(整理)にすることはもちろん、以下が重要

①結論から話す(書く)

<例>
・〇〇の件のご報告です。結論から伝えると■■です
・〇〇についてご相談です。結論、AとBで悩んでいるため▲▲について相談させてください
 
冒頭から「結論」じゃなく「説明」から行う人いますがこれNG。なぜなら相手が最初に聞きたいのは、説明ではなく結論。先に結論の理由を説明したくなる気持ちは分かりますが~、先ずは結論を述べる!ここ大事

②誰でも分かる表現にする

<例>
・部内におけるガバナンスが効いてないよ!
・成功するにはレジリエンスが必要だよね?  
・今回のクレームにおけるイシューはなんですか?

単純に、相手に考えさせてしまう表現はNG
なぜなら、その知らないワードに意識を取られ、すんなり入ってこない。ポイントは「誰でも」分かる表現を使う!です
人間の脳って意外に器用じゃないんです(一つの事に集中するのは得意だけど、マルチタスクは不得意)

③曖昧な表現をしない

<例>

曖昧な表現 適切な表現
~と思われる ~と思う
~のようである ~である
~しないようにする ~しない
~するようにする ~する

ここまで読んでくれた読者の皆さんなら、みなまで言うなって感じでしょうかww
「ふわっと」した表現はNG!NGです
例えば、好きなテレビ番組は?って質問されて
行列のできる法律相談所と思われます!なんて回答きたら・・・・
自分なら無言で後ろ回し蹴りかましますねww
「ふわっと」とさせるのはダメ。 

④相手の反応を確認する

シンプルに相手の反応(表情、姿勢、雰囲気 等)をみるのも大事
人は感情の生き物。何かあれば必ず反応にでるもの
んん?なんか微妙な顔してるぞ?って時は必ず確認しましょう
違和感感じてもそのまま続行はいいこと無し


⑤非言語も意識しよう


非言語ってなに?ですよね〜いきなりこんなに言葉を出されてもw
でも答えは簡単!表情や視線、姿勢やジェスチャー、声の強弱など、言語以外の部分
アイコンタクトって言葉もある通り、伝えたい時は言葉だけでなく、非言語部分を活用することも大切
人間は「感情の生き物」。感情に届ける、非言語を活用すべし!

【まとめ】

今回、伝わらない原因について色々書きましたが、本当に大切なのは日頃からコミュニケーションをとること。例えば、月1回1時間の面談より、何気ない日常の雑談の方が効果的!つまり、長く話すより、ちょくちょく話す!普段から関係性を築いておくことが重要なんですね。テクニックはいつでも身につけられる!
最後にこんなこと言ったら意味ないかなww

まとめと言いつつ何か締まらない感じになりましたが、今回の話が誰かの役に立てば嬉しいです。